連続読み込み速度は200Mbps、連続書き込み速度は160Mbpsで、SSDのデータ転送速度としては最速クラスで、通常ノートPCに搭載されている一般的なSSDの記憶容量は64Gバイトで一般的なHDDより約2.4倍速いそうです。
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接続インターフェースはSATA IIに対応しており、消費電力は0.9Wと非常に低く、平均故障時間は100万時間。
このSSDには暗号化プロセスを組み込んでおり、SSDがPCから取り外された場合でも内部のデータへの不正アクセスを防ぐことが出来るそうです。
SamsungはこのSSDを年内に量産開始し、9月には顧客向けサンプルを出荷して、2008年末までに256GバイトSSDの量産を開始する予定だそうです。
発売当初の価格は高くなりそうですが、量産されることで価格が落ち着きノートパソコンに搭載されることを期待したいです。
□関連サイト
■Samsung Electronics
□参考記事
■Samsung、256Gバイトの2.5インチSSD開発
■サムスン電子、256GバイトのSSDを開発
■ついに256GBのノート向けSSDが登場、読み書き速度も圧倒的に