またKDDI(au)は携帯電話端末の新機種において購入時の初期費用を抑制できる割賦販売を導入するそうです。
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両社とも昨年11月に新たな料金プランや販売手法を採り入れたものの、ソフトバンクモバイルの攻勢に押されて販売台数が伸び悩んでいたため、夏のボーナス商戦に向けてテコ入れを図るのが狙いのようです。
NTTドコモは昨冬に発売した「905iシリーズ」のうち、一部人気機種を除く大半を「ダイレクト割」と称して値下げするそうです。端末価格を高くして通信料を安くした料金プラン「バリューコース」の一括払いで購入すると、価格は5万円程度から4万5000円程度に下がるようです。「705iシリーズ」も同様に数千円下げるそうです。
また無線LANが導入されることで料金が安くなるとそれているNTTドコモの最新機種「906iシリーズ」は、NTTドコモの株主・投資家情報のページによると5月27日15時より新製品発表会が予定されているので、その時に発表される可能性が高そうです。
携帯電話端末は各社が夏商戦に向けて次々と新機種を発表して発売されそうです。
□関連サイト
■NTTドコモ
■au by KDDI
□参考記事
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■NTTドコモが来月から携帯電話端末を値下げ、auはついに割賦販売を導入か
■ライブ配信(各種発表会) 企業情報 NTTドコモ
■ドコモ、端末値下げで反撃 現行主力機種5000円引きも
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