実態調査で着うたの利用率が28.9%、着メロの利用率が27%でした。
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音楽メディアユーザー実態調査は音楽ユーザーの実態を知るためにRIAJが毎年実施しています。今回は昨年10月、首都圏の12歳〜69歳の男女1200人に対して、質問紙で調査したものです。
着うた・着うたフルの利用率が高まり、普及が進んでいます。利用率は、着うたが28.9%、着うたフルが15.5%。着メロは前年から16ポイント減の27%となり、着うたの利用率が調査開始から初めて下回りました。
携帯電話の着信音は着メロから着うたにシフトしていることが、これではっきりしたようです。やはり着信音は音楽が流れるだけよりアーティストの歌声のあるほうが良い感じです。今後は着うたが主流となるのかも知れません。
□関連サイト
■日本レコード協会
□参考記事
■着うた利用率、着メロを初めて上回る 着うたフル入手先は無料サイト・RIAJ調査
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