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2008年03月27日

PC用外付け地デジチューナー販売が4月上旬にも解禁

 放送業界は、パソコンに外付けするタイプの地上、BS、CSデジタルチューナーの単体発売を解禁する方針を固めたそうです。

 早ければ、2008年4月上旬に開催する放送業界関係者の会合で正式決定するそうです。ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)によるB-CASカードの発行を経て、早ければ4月下旬〜5月に、大手パソコン周辺機器メーカーなどから単体外付けチューナーが量産出荷される見通しのようです。

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 すでにパソコン周辺機器メーカー各社は、PCIボードやUSB接続型など、複数の外付け地デジチューナーの出荷を準備しており、テレビ機能のない既存パソコンで、2万円前後の価格で地デジの視聴や録画、Blu-ray DiscやDVDへの書き出しなどが可能になるようです。

 これまでパソコンで地デジを視聴するには、地デジチューナーを内蔵した、いわゆるテレビパソコン(地デジテレパソ)を購入するか、解像度の低いワンセグチューナーを利用するしかありませんでした。これは、外付け地デジチューナーによってテレビ番組のコンテンツ保護が解除され、無尽蔵に録画・複製されたり、インターネット上で流通したりといった事態を放送業界が懸念し、外付け地デジチューナーの単体販売を実質的に認めていなかったためであるようです。

 状況が変化したキッカケは、地デジのコピー制御信号を無視して、無制限にテレビ番組を複製できる地デジチューナー「フリーオ(Friio)」が2007年11月に発売されたことと、2011年7月24日のアナログ放送停波まで残り3年となり、地デジ対応機器の普及を加速させるためにはパソコンでの地デジ利用拡大が不可欠との見方で放送業界、メーカー側とも一致したことです。

 ついにパソコンで地上デジタル放送が見られるようになることは、地デジチューナーを別に購入しなくても手軽にパソコンにUSB接続して見られるので、視聴者にしてみれば嬉しいニュースとなりそうです。

□参考記事
PC向け地デジチューナーの単体販売、4月上旬にも解禁 売れ筋モデルは1万9800円に
ついにパソコン用の外付け地デジチューナーの販売解禁、USBタイプなどが登場へ
□関連記事
フリーオ「Friio」地デジ放送コピーフリーチューナー販売再開



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