ITニュースTODAYモバイル > au、KCP+端末「W54S」「W54SA」「W56T」に複数の不具合発生!ソフト更新で対応
2008年02月14日

au、KCP+端末「W54S」「W54SA」「W56T」に複数の不具合発生!ソフト更新で対応

 KDDIは2月13日、新端末プラットフォーム「KCP+」を採用したauの新機種「W54S」「W54SA」「W56T」に複数の不具合があることを明らかにしました。同社では無線経由のソフトウェア更新で対応するとし、同日から改修済みソフトの配信を開始した。

 今回明らかにされた不具合は全部で6種類。W54SとW56Tは同じ不具合が発生するが、W54SAは発生する事象が一部異なります。

3機種共通の不具合は2種類

 3端末共通で起こる事象は
(1)EZ FeliCaアプリについて、ダウンロード直後の起動や一発起動設定後の起動、Webやメールと連携した起動が行えない場合がある。
(2)PCサイトビューアー利用時に、テキストボックスに入力した文字列が反映されない場合がある という2点。

W54SとW56Tだけの不具合は3種類

 W54SとW56Tで起こる事象は
(1)Cメールを1000件受信するか1000件送信すると、電源のリセットを繰り返す。
(2)圏外から圏内に移動するとEZwebに接続できなくなる。
(3)字入力時に単語登録や絵文字パレットを開くと電源がリセットする場合がある という3点。(1)の事象が起こった場合はソフトウェアアップデートで対応できないことから、預かり修理になる。

W54SAのみの不具合

 W54SAで起こる事象は、メール本文をスムースタッチで入力した場合やmicroSDデータフォルダでサムネイル表示中にサブメニューキーを押した場合などに、電源がリセットされたりキー操作を受け付けない状態になるというものだ。なおW54SAについては、2月8日に発表された不具合は今回のソフト更新では解消されないため、プリセットアプリの不具合がある場合には預かり修理になる。

 KDDIでは当該ユーザーにソフトウェアアップデートにかかる時間はW54SとW56Tが最大10分、W54SAが最大25分。ソフトウェアの更新はユーザーが手動で行えるほか、自動更新設定をオンにしている場合は、「auからのお知らせ」を受信したあとに深夜から早朝にかけて自動でソフトが更新される。

 いずれの機種も、2007年冬モデルとして昨年10月に発表されながら、実際に発売されたのは今年2月にずれ込んでいる。発売から間もない時期に不具合が明らかにされたが、同社によれば、「(不具合発覚の経緯は)事象によって異なるが、ユーザーから、あるいは関連部署からの報告で見つかったもの」としている。

 また、被害を受けるユーザーはどれくらいになるのか、対象台数について尋ねたところ、同社では「今回はケータイアップデート(通信経由でのソフトウェア更新)で解消できる事象であり、リコールではないため、対象台数は非公表」と説明している。ただし、「W54SA」は8日に不具合が明らかにされ、販売が中止されているため、対象台数は2月7日までに販売された894台ということになる。

 店頭在庫についても、順次ソフトウェアが更新されるが、販売時にはユーザーにもソフト更新するよう呼びかけていく。

ケータイアップデートのお知らせ(au)


 またしてもauの新機種の不具合が発生した。これから携帯を買い替えようと思っていたユーザーや新しく購入しようとしていた人にとっては大丈夫なのか不安になってしまいます。相次ぐ不具合問題でauのイメージダウンになるかも知れません。


□参考記事
auのKCP+端末「W54S」「W54SA」「W56T」に不具合――ソフト更新で対応
auのW54S/W54SA/W56Tに複数の不具合、ソフト更新開始

□関連記事
au携帯電話新機種「W54SA」ソフトに不具合、販売一時中止



この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。