これによって、次世代DVDの主導権争いは、「HD-DVD」を推す東芝(TOSHIBA)などに対し、ソニーをはじめとするブルーレイ陣営が一段と優位になりました。
これに先立ち、米オンラインDVDレンタル大手のネットフリックスは11日、今後ブルーレイ規格のDVDのみを仕入れる方針を明らかにしました。複数の大手映画会社が最近、ブルーレイへの支持を表明したことを受けた決定と見られています。
次のDVD規格はどちらになるのかと思っていましたが、ブルーレイ方式を採用する流れとなっているようです。DVDレンタル店などではブルーレイディスクの方が品揃えがあるようになると、今後DVDプレーヤーの購入を考えている場合はBlu-ray Diskの方を買ったほうが良いかも知れません。
□参考記事 ■米ベスト・バイ、顧客に「ブルーレイ」推奨へ(ロイター)