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2008年02月11日

米ヤフーがマイクロソフトからの買収提案金額安すぎるとして拒否する方針

 2月9日、アメリカインターネット検索大手のヤフー(Yahoo!)が、アメリカソフトウェア最大手マイクロソフト(Microsoft)から、総額420億ドル(約4兆5000億円)での買収提案について、金額が低すぎるとして拒否する方針であることがわかりました。

 アメリカのウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、消息筋の話として、1株当たり31ドルというマイクロソフトの提案はヤフーを「盗もうとする」企てであり、ヤフーは1株当たり40ドルを下回る提案は検討しないだろうとしているそうです。

 1株40ドルとした場合の総額は、511億ドル(約5兆5000億円)。1株40ドルという金額は1月のヤフー株価の2倍に相当します。

 マイクロソフトとヤフーの合併が実現した場合、コンピューター・テクノロジー業界では世界最大級の合併となり、インターネット検索および広告の最大手グーグル(Google)の強力なライバルとなる見込みです。

 WSJでは、ヤフーは買収額の引き上げのほか、ヤフーの独立性を維持させたグーグルとの提携などを検討しているとしているそうです。


 マイクロソフトとヤフーの合併は、てっきり話が早く進んで合併するのではないかと思っていましたが、ヤフー側が金額が安いと拒否するとは思いませんでした。グーグルにしてみれば、この両社が合併すれば脅威だったでしょう。またコンピューターやインターネット業界としてはとても気になる話題だっただけに、このまま合併の話しが消えるとは思えないだけに、今後の動向から目が離せません。


□参考記事
米ヤフー、金額安すぎるとして買収提案拒否する方針(ロイター)




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