NTTドコモから通信回線を借り、MVNO(仮想移動体通信事業者)として、超高級端末を使った富裕層向けサービスを2009年3月にも始めるそうです。携帯端末メーカーが通信事業を手掛けるのは国内では初めてとなります。
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ノキアは2009年2月から、富裕層を対象にした高級携帯端末ブランド「ヴァーチュ(VERTU)」の販売を始め、3月に通信サービスを開始するとみられる。ヴァーチュはチタンや金など貴金属などを使った1台60万―350万円の超高級端末で、世界の約50カ国で販売されています。
この端末の利用者向けに、専用オペレーターがホテルやレストラン、飛行機の予約などを代行するサービスや独自の音楽、ニュース配信サービスなどのサービスや料金を設定する方針で、将来、価格の安い普及機種を投入する可能性もあるそうです。
ドコモと競合しないよう、「iモード」や、携帯向け地上デジタル放送「ワンセグ」などのサービスは提供しない方向だそうです。
ノキアは自社の端末を使った携帯通信事業を手掛けることでブランドを浸透させ、端末販売の拡大を目指すのが狙いとみられ、販売網も整備し、通信料金も独自設定する方向です。ノキアは携帯電話の販売で世界シェアの4割を握っています。
携帯端末メーカーが通信事業を手掛けるのは日本では初めてで、携帯電話サービス事業の競争が一層激しくなりそうです。
□関連サイト
■ノキア・ジャパン
■Nokia Online shop
■NTTドコモ
□参考記事
■ノキア、日本で独自の携帯サービス ドコモから回線借り
■ノキア:日本で携帯電話事業に参入へ 端末メーカーで初
■ノキア、通信事業で日本参入 携帯世界最大手端末メーカー
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