低価格の小型ノートパソコンは、米ヒューレット・パッカード(HP)や米デル(DELL)、台湾アスース(ASUS)など海外大手メーカーが相次いで市場投入していますが、国内メーカーとしては初めてとなります。富士通は海外メーカーの製品よりも高性能な機種を投入して、高級志向の強い国内ユーザーの2台目需要を取り込む狙いのようです。
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富士通は国内市場に先駆けて、今年11月に香港やシンガポールなどで500ドル(5万3000円)〜600ドル(6万3600円)の小型ノートパソコンを販売します。台湾または中国のパソコンメーカーに製造を委託することで価格を抑えるそうです。
2009年の夏に国内発売する新製品は、香港などで今年11月に発売する低価格モデルに比べCPU(中央演算処理装置)が高性能で、同社の現行の小型モデル「ルークスシリーズ(LOOX)」14万円以上の半分程度の価格帯となります。
国内で発売するモデルは、上位のルークスシリーズに準じるモデルに位置づけ、低価格と高機能を求めるユーザー層に売り込みを図る狙いのようです。
低価格の小型パソコンは海外メーカーが相次いで市場投入し、人気となっています。日本でもノートパソコンに占める比率が2割を超えるなど市場が急拡大しています。これに対し、高級路線を進めてきた国内メーカーはこの分野では出遅れており、現時点で参入しているところはありません。富士通の発売をきっかけに、国内他メーカーも低価格ミニノートPC市場に参入してくるかも知れません。
□関連サイト
■富士通
□参考記事
■http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/26/news022.html
■http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20380967,00.htm
■http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080926_fujitsu_netbook/
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