ITニュースTODAYテクノロジー > オーブンレンジ発煙発火の恐れ88万台無償修理、三洋電機
2008年06月22日

オーブンレンジ発煙発火の恐れ88万台無償修理、三洋電機

 三洋電機は2008年6月20日、同社が製造・販売したオーブンレンジで電源コードセットの不具合により発煙・発火する可能性があることが分かり、対象となる31機種・88万4708台の無償点検・修理を行うと発表しました。

 対象は2000年6月から2007年9月にかけて製造された「EMO-BC8」など31機種の計約88万台で、同社製品の修理では過去最大規模となり、経済産業省によると、事故が原因の生活家電の改修としては異例の規模だそうです。

 ◆ITニュースランキングで最新記事を見る にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ

 ◆三洋電機オーブンレンジ回収についての詳細情報 ⇒人気ブログランキング

 オーブン・グリルを使用中に冷却用ファンが燃える事故が今年4月から5月にかけて神奈川県で2件、東京都で1件発生しました。火災事故には至らず、人的被害はないそうです。

 調査の結果、電源コードセットの製造時の不具合により、接続が不完全なコードセットが混入したことが分かりました。経年変化に伴って接続不良個所が発熱し、火花を伴って電源コードの被膜が発火し、その炎が冷却用ファンに延焼する可能性があるそうです。ただ、三洋側の説明によると、延焼はオーブンレンジ本体に留まり、拡大被害はないとしています。

 部品交換費用について製造元の三洋電機コンシューマエレクトロニクス(鳥取市)の松岡信昭社長は「10億円から20億円弱を見込んでいる」と説明。中国メーカーに対し損害賠償請求する可能性も示唆しました。

 三洋電機製のオーブンレンジを使用されている方は、対象機種かどうか確認をされてみてください。

□関連サイト
三洋電機|重要なお知らせ|三洋電機製 オーブンレンジの点検・修理のお知らせ
□参考記事
三洋電がオーブンレンジ88万台を無償点検・修理
三洋電機、オーブンレンジ88万台回収=発煙・発火の恐れ
オーブンレンジ88万台強を無償修理 三洋電機



この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。